青森県平内町は3月17日・18日、クラフトビール「北限椿エール(HOTATE ALE)」試飲会をアオモリンク赤坂にて開催する。
同町では、町の知名度向上や観光消費額の増加を図ることを目的に、町のシンボルである椿を活かした観光資源の開発・PRとして、国の天然記念物「ツバキ自生北限地帯」のヤブツバキから採取された「八戸高専 椿山酵母」を活用したクラフトビールの開発に取り組んでいる。
ビールの商品化に向けて、2022年12月17日・18日には、椿山酵母のみでつくったクラフトビールの試飲フェアを実施した。
今回開始するのは、同フェアの第二弾。もう一種類の「椿山酵母×ホタテ」のビールの試飲会となる。ビール名を「北限椿エール(TSUBAKI ALE)/(HOTATE ALE)」とし、令和5年度から2種類のクラフトビールの販売展開を考えているとのこと。
開催時間は、17日は14時30分~18時、18日は11時~18時。
当日は、クラフトビール以外の活動についての紹介・展示なども行うほか、平内町地域おこし協力隊のインスタグラムやFBのフォローまたは平内町公式LINEの友だち追加した人を対象に各日10個限定で椿の実殻でつくったクラフト雑貨(ヘアゴム)をプレゼントする。