2023年1月24~26日にかけて、日本海側に雪をもたらした寒波。
各地で路面の凍結や、水道管の破裂などの被害が相次ぎ、初めての事態に多くの人が戸惑いました。
鹿児島県在住の、がい子くじん(@gaiko_kujin)さんも、寒波による被害をこうむった1人です。
大変な事態から改めて学んだことを漫画に描き、反響が上がりました。
水道管が破裂した話 pic.twitter.com/E9dIIi8T14
近所に住む年配女性にいわれて、初めて自宅の水道管が破裂していることを知った、がい子くじんさん。
止水栓をひねって水を止めてから、修理業者を探したのですが、鹿児島県では同様の被害が多発しており、どこも対応に追われていました。
依頼できる業者が見つからなかったため、がい子くじんさんは水道管に自分で応急処置をして、なんとか耐えることにします。
すると翌日、お姉さんのつてで、水道管の修理をしてくれるプロが来てくれることに!
何よりも人とのつながりが大切であることを学んだのでした。
緊急時だからこそ実感できたことについて、多くの人が共感しています。
・めちゃくちゃ刺さった。
・真理だ。人のつながりは本当に大事。
・「火山灰になら負けねえのによ~!」で笑った。地域性があるよね。
・助けてくれる人はみんなヒーロー!
日本ではいつ災害や犯罪などの非常事態が発生するか、分かりません。
日頃から声をかけ合い、人とのつながりが絶えないようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]