雨で洗濯物が外に干せない時や花粉の時期など、部屋干しを利用しているという人も多いでしょう。
そんな部屋干しで、生乾きのイヤな臭いが残ってしまった経験はありませんか。
洗濯物を部屋に干す時のコツについて『パナソニック』(panasonicjp)のInstagram投稿から紹介します。
上手に部屋干しをして、イヤな臭いを防ぎましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
Panasonic Japan(ハナソニック公式)(@panasonicjp)がシェアした投稿
洗濯物は『5時間以内』に乾かしきれないと、臭いの原因になってしまうのだそうです。
そのため、部屋干しはなるべく早く乾かすことが大切です。家電を使って上手に乾かす方法を紹介します。
エアコンと扇風機を使って乾かす時は、ポイントが3つあります。
・除湿モードを使う・エアコンの近い位置に衣類を干す・扇風機は下から当てる
エアコンは除湿モードに設定し、できるだけエアコンの近くに洗濯物を干します。洗濯物は下の方が乾きにくいため、扇風機を下から当てると効果的です。
エアコンだけではなく、扇風機も併用して早く乾かすことを意識してみましょう。
湿気は下に溜まるため、洗濯物の真下に衣類乾燥除湿器を置くと効果的です。
洗濯物は最低でも指3本分の間隔を空けて干すようにしましょう。
また、衣類乾燥除湿器の風量が強すぎて洗濯物の間隔が詰まっていないか確認してください。
衣類乾燥除湿器を使っての乾かす時は、衣類やアイテム別で乾かし方にコツがあるのだそうです。それぞれ見ていきましょう。
ズボンを裏返しにして筒干しにし、ポケットも裏返して干します。
ピンチハンガーなどで円形になるように、完全には囲まずに干します。除湿器は真下に置きましょう。
中心は短い洗濯物、外側は長い洗濯物というようにアーチ状になるように干すと効果的に乾かすことができます。
バスタオルを竿にかけて干す場合、両端をそろえず一方が長くなるように干しましょう。
部屋干しをする時はなるべく早く乾かすようにすることが大切だと分かりました。
エアコンや扇風機、衣類乾燥除湿器を上手に使って洗濯物を早く乾かし、イヤな臭いを防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]