客が快適に過ごせるよう、飲食店はさまざまな配慮をしています。
おいしい料理の提供以外にも、何か気配りがあると嬉しいですよね。
しかし、時にはその配慮が裏目に出る時もあるようです。
モンゴルのウランバートルを旅行した際、とある飲食店を訪れたLillian(@Lily0727K)さん。
食後にハニーミルクを頼んだら、店員が説明なしに、何かがのった一皿をテーブルに置いていきました。
飲み物に、クッキーなどのお菓子が付いてくるのは、まれにあること。
Lillianさんは「小さいマシュマロだろう」と思い、スプーンでひょいと口に入れたのですが…瞬時に自分の間違いに気付きます。
噛んだら水がじゅわっと出てきて、おしぼりだと判明したのでした!
「見事に騙されました」というLillianさんのもとには、共感の声が押し寄せています。
・これは高度な罠。説明なしで出てきたら、自分もかじってしまいそう。
・おしぼりをトレーにのせて出すのはよくあるけど、サイズが紛らわしいね!
・「なぜラストにおしぼり?」って思ったけど、食後に手をきれいにしたい人への配慮かな?
・口に入れた後、どんな顔をして戻したらいいのか…。自分も間違えないよう気を付けたい。
・めっちゃ笑ったけど、子供がうっかり飲み込んだら危ないな。
飲食店で使用されているおしぼりには、布製だけでなく紙製もあります。どちらにせよ、日本だと手のひらサイズであることが多いでしょう。
しかし、Lillianさんが訪れた飲食店では、ひと口サイズのおしぼりが使われていました。
昨今だと、圧縮タイプのタオルなどが普及しており、お菓子に似た見た目から、誤飲が問題視されています。万が一飲み込むと、窒息の恐れがあるため注意が必要。
一見、お菓子に見える物が提供されても、食べ物ではない可能性も考慮し、慎重に確認したいですね。
[文・構成/grape編集部]