「普段は隠れている股間に風を感じさせたくて、パンツをはかずに自転車で走った」
女子中学生3人に自慢のイチモツを見せつけた女装露出狂男は、動機をこう供述しているという。
ミニスカート姿で自転車に乗りながら下半身を露出させたとして、兵庫県尼崎市の会社員、川上滉己容疑者(24)が7日、公然わいせつの疑いで県警尼崎北署に逮捕された。
7月6日午後2時過ぎ、川上容疑者は尼崎市内の路上を自転車で走行中、3人組の女子中学生を見つけると、自転車に乗ったまま黒いミニスカートをチラッとめくって開チン。ノーパンだった。女子中学生が驚く姿を見て快感を覚えた川上容疑者は、辺りをグルグル走り回った後、再び女子中学生たちの元に戻り、イチモツをモロ見せし、その場から立ち去った。
目撃した女子中学生の1人が「学校から歩いて帰っていたら、スカートをペロッとめくって陰部を見せられた」と、警察に相談。防犯カメラの映像などから変態男を特定した。
「自転車で通り過ぎる一瞬の出来事だったので、女子中学生は『エッ』ていう感じやったそうです」(捜査事情通)
一方、同じ尼崎市内で7日、「変態のオッサンがいます」という通報があり、シースルーのミニスカートのようなものをはいた同市の会社員、木月弘昭容疑者(68)が公然わいせつの疑いで尼崎東署に現行犯逮捕された。
木月容疑者は午後7時半ごろ、上半身は白色の半袖の肌着、下半身は黒いタオルを巻き付けた姿で山陽新幹線の高架下に立っていた。友人と通りがかった男性(35)が「オッサン、何してんねん」と声をかけると、目が合った。その場から逃げようと木月容疑者が男性に背を向けた瞬間、腰に巻いたタオルから尻が丸出しに。男性が木月容疑者の腕をつかむとタオルがズリ落ち、黒いスケスケの布越しにイチモツがあらわになった。
「近所で『変な格好をしたオッサンが歩いている』と噂になっていたため、男性は『このオッサンがそれちゃうか』と思って声をかけたら、まさにそのオッサンやった」(捜査事情通)
調べに対し、「女性に見せるつもりでズボンを脱いで、タオルで巻いていました。ストレス発散と私の性癖でしていました。最近はしていませんが、仕事でイライラや鬱憤がたまった時に露出していた」と供述。電子設計の仕事に携わっているという。
昔は裸にコートが定番だったが、最近は女装して露出するのがはやっているのか。