1時間半遅れのセンバツ開幕 “最年長”阪口慶三監督は78歳…大垣日大(岐阜)が沖縄尚学(沖縄)と対戦

センバツ高校野球が開幕し、岐阜の大垣日大が第3試合に出場しました。
雨の影響で1時間半遅れの午前10時半に始まった開会式。ことしは4年ぶりに出場する全ての選手が参加し、堂々と入場行進しました。
岐阜の大垣日大は第3試合で沖縄尚学と対戦。4点を先制されますが、4回、連打でチャンスを作ると、5番、エースの山田が1点を返します。さらに6回、2本のヒットでチャンスを作ると、6番、高川の強打で2点を追加。4対3と1点差に迫ります。
しかし、あと一歩及ばず。今大会の出場36校で“最年長”の78歳、阪口慶三監督率いる大垣日大。孫の高橋慎選手とともに甲子園出場。「祖父孫鷹」で挑む最後のセンバツでした。勝てば甲子園通算40勝でしたが、初戦突破とはなりませんでした。
<第3試合>大垣日大(岐阜)3-4 沖縄尚学(沖縄)