一家団らんの時間が増える、夏休み。
楽しい時間を過ごせる一方、トラブルが発生することもあります。
世代間の認識のずれや、ただのうっかりミスなど、原因はさまざま。
長崎県大村市にある、浄土宗白龍山長安寺の僧侶である、吉田武士(@curry_boz)さん宅でも事件が起きてしまったようです。
2024年8月12日に、家族のエピソードをXに投稿しました。
「なんで!なくなったの!?」
そう泣きじゃくっていたのは、吉田さんの4歳の息子さん。
テーブルに置いていたはずの、カブトムシ用のゼリーが、いつの間にか全部なくなるという事件が起きたのです。
※写真はイメージ
妻は「もう、泣かないの」と息子さんをなだめ、祖母も「また買おう。ね!」と声をかけていました。
そんな中、祖父だけ様子がおかしくて…。
※写真はイメージ
「え…。あれ、昆虫用だったのか」
犯人は祖父で確定!
カブトムシ用のゼリーだと気付かず、おやつとして食べていたのでした…。
家族の誰でも食べてもいいお菓子を、所定の場所に蓄えている家庭は多いもの。
見た目が人間用とあまり変わらないパッケージだと、「このゼリーも食べていいやつだろう」と思っても不思議ではありません。
祖父のミスには、ツッコミや同情の声などが寄せられました。
・ちょっと、おじいちゃ~ん!
・うちの父親も、冷蔵庫に入れていた昆虫用ゼリーを食べたなぁ…。
・祖父母の世代だと、昆虫のごはんは生の果物や野菜だから、まさか専用のゼリーがあるなんて思わなかったのかもな。
・猫や犬用の缶詰を食べちゃう人もいるよね。
・こういうことがあるから、自分が買った覚えのないものを、勝手に食べてはいけませんっ!
どうやら、ペット用のおやつを食べてしまう人は一定数いる様子。
昆虫用のゼリーを食べてしまうのも『夏のあるある』の1つといえそうです。
忘れられないひと夏の思い出になりそうですが、できたら避けたい出来事ですね。
昆虫用のゼリーを購入したら、家族の誰かに食べられないよう、注意しましょう!
[文・構成/grape編集部]