ミョウガの保存、どうするのが正解? 企業の手ほどきに「知らなかった」

薬味の定番の1つ『ミョウガ』は、さわやかな香りと辛みが癖になる食材です。
おいしい食材ではありますが一度に大量には消費しないため、上手に保存したいところ。
ライオン Lidea – リディア(lidea_lion)のInstagramから、みずみずしさを保てるミョウガの保存方法を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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リディアがおすすめするミョウガの保存方法は、全部で3つです。使い方や保存期間に合わせて保存方法を選んでみてください。
用意するのはSサイズのジッパー付き保存バッグだけ。水洗いしたミョウガをていねいに拭き、袋に入れて冷蔵庫で保存してください。
もし切り口が変色している場合は、その部分を切り落としておくのがコツ。保存期間は約2週間です。
ミョウガを水洗いして水気を拭き取り、好みの形にカットしてからジッパー付き保存バッグに入れて冷蔵保存します。
あらかじめカットしておくことで、料理にすぐ使えるのが魅力です。ただし切った後は風味が飛びやすいため、2~3日以内には使い切りましょう。
より長い期間ミョウガを保存したければ、冷凍してみましょう。
冷蔵保存と同様の手順でジッパー付き保存バッグに入れたら、後は冷凍庫で保存するだけでOK。約1か月保存可能です。
保存する際は保存バッグの中で薄く平らにして、できるだけ空気を抜いておくのがコツです。凍ったまま鍋に投入して加熱したり、解凍してから和え物にしたりとさまざまな使い方ができます。
ミョウガがたっぷりある場合は、甘酢漬けに挑戦してみるのもよいでしょう。
・ミョウガ…5個・酢…100・砂糖…大さじ3・塩…小さじ3分の1
ミョウガを水洗いし、根本の部分をカットしておきます。鍋にすべての調味料を入れて加熱し、砂糖が溶けたら火を止めてください。
熱いうちにミョウガを投入。そのまま完全に冷ましてから、ジッパー付き保存バッグに汁ごと入れましょう。
調味液の色が変わり、鮮やかなピンク色になれば食べ頃。冷蔵庫で約1か月間保存できます。
ミョウガの甘酢漬けはそのまま食べても十分おいしいですが、細かく切ってご飯に混ぜ込むのもおすすめです。
ミョウガを上手に保存して、さまざまな料理に活用してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]