ジェイ・ディー・パワー ジャパンは3月15日、J.D. パワー 2023年レンタカーサービス顧客満足度調査の結果を発表した。調査は1月中旬～下旬、直近半年以内にレンタカーを利用した18歳～64歳1万187人を対象に行われたもの。
同調査は、年に1回にわたり国内のレンタカー利用者を対象に、レンタカーサービスの利用状況や各種経験、満足度を聴取のもと明らかにするもので、今年で7回目の実施となる。
1位は、「トヨタレンタカー」(725ポイント)となった。5年連続で総合満足度トップとなっているほか、「出発/返却時の対応」「車両」「サービスメニュー」において最高評価を得ている。
2位には「オリックスレンタカー」(720ポイント)、3位には「タイムズカーレンタル」(718ポイント)がランクインする結果となった。
以下、4位「ニッポンレンタカー」、5位「バジェット・レンタカー」、6位「ニコニコレンタカー」、7位「日産レンタカー」、8位「駅レンタカー」、9位「ジャパンレンタカー」、10位「Jネットレンタカー」、11位「スカイレンタカー」となっている。
なお、昨年までは大手レンタカー会社(ニコニコレンタカー、ニッポンレンタカー、日産レンタカー、オリックスレンタカー、タイムズカーレンタル、トヨタレンタカー)の利用者を対象として実施してきたが、今回は調査規模を拡大。中堅レンタカー会社(バジェット・レンタカー、カースタレンタカー、駅レンタカー、ジャパンレンタカー、Jネットレンタカー、ワンズレンタカー、スカイレンタカー)の利用者も対象に加わっている。