自慢の学食はお手頃価格&メニューも豊富 帯広北高等学校(帯広市)…わたしたちのスクールライフ

スポーツ報知読者の皆さん、初めまして。帯広北高校2年、生徒会長の久世佑真が、母校を紹介していきます。
帯広北高には、生徒の進路実現に対応するための「北高アカデミー」があります。平日講習や土曜講習に加え、部活動に打ち込む生徒も受講できる夜間講習もあります。進学を目的とするものだけではなく、公務員試験や各種検定試験に向けての講習もあり、その一環として、英語・漢字・数学の3検定は、受験料の半額補助制度もあります。そして合格者には全額支給されるなど、生徒の進路実現に向けて学校をあげて取り組んでいます。
部活動もとても盛んです。体育系・文化系合わせて30以上あります。特に人工芝グラウンドを持ち、全道の強豪校の一つである男子サッカー部や、甲子園出場2回の野球部。そして全国大会常連のレスリング部やチアリーディング部など、どの部も優秀な成績を残しています。そして、フットサル部も4月に新設されます。文化系も吹奏楽部や演劇部などをはじめとして、多くの部が活発に活動しています。部活動加入率も高く、多くの生徒が部活動と学習を両立させています。
十勝管内の高校では唯一の学食も自慢です。油ラーメン370円、カレーライス370円、牛丼(スープ付き)460円など、価格もお手頃でメニューも豊富です。昼休みには多くの生徒でにぎわいます。生徒会活動も活発で、特に学校祭には力を入れています。今年度はサプライズで、レゲエダンサーの1―5ANが登場し、盛り上がりました。多くの生徒が自分の個性を生かし、高校生活を楽しんでいますし、仲間と有意義な時間を過ごせる学校です。
◆帯広北高等学校 1956年渡辺女子高等学校として創立。1964年校名を帯広北高等学校に改称し、男女共学となる。「知性を磨き、主体的に創造し、実践する人間を育てる」が教育目標。生徒数551人。教職員数66人。所在地は帯広市稲田町基線8番地2。