銚子と勝浦以外は猛暑日に 市原市牛久で38度超 我孫子は今年1番の暑さ 台風7号通過後の千葉県内

台風7号通過後の千葉県内は17日、午前中から酷暑となり、銚子地方気象台によると、県内15の観測地点のうち、銚子市と勝浦市を除く13地点で気温35度以上の猛暑日となった。市原市牛久では午後1時半ごろに38・3度を記録。茂原市は37・5度、船橋市は37・1度を観測した。我孫子市は36・9度で今年一番の暑さとなった。
同気象台によると、18日の千葉県内は雲が多い予報だが、予想最高気温は千葉市や館山市で34度、銚子市で31度と暑さが続く見込み。18日も引き続き県内に熱中症警戒アラートが発令されており、同気象台や各自治体は対策を呼びかけている。