「死なないような場所を狙って撃った」 暴力団組員を拳銃で撃ち 殺人未遂などの罪に問われた別の組の男に懲役15年判決

暴力団組員を拳銃で撃ち、殺人未遂などの罪に問われた別の組員の男に、三重・津地裁は懲役15年の判決です。
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判決などによりますと、指定暴力団六代目山口組傘下の組員・清水勇介被告(27)は去年5月、三重県伊賀市の病院駐車場で指定暴力団「絆会」の男性組員(55)を回転式の拳銃で撃ち、骨折などのけがをさせた罪に問われています。
CBC
これまでの裁判で清水被告は、「死なないような場所を狙って撃った」と殺意を否認していました。
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20日、津地裁は、「暴力団特有の論理に基づく反社会的な犯行」などとして、清水被告に懲役15年の判決を言い渡しました。