そうめんは『まとめて』茹でて冷凍して! 企業が教える裏技に「これは便利」

夏になると食べる機会が増える『そうめん』。夏バテで食欲が落ちた時にも食べやすい料理ですが、暑い時期は茹でるだけで汗だくになってしまいます。
そんな時に役立つアイディアを、冷凍食品でお馴染みのニチレイフーズ(@nichirei_foods)がXに投稿しました。
夏のそうめんは、ゆでる時に暑くて大変ちょっと涼しい日にまとめてゆでて冷凍しておきましょう表示時間より20~30秒短めにゆでるのが食べる時は熱湯を張ったボウルにそうめんを入れてほぐし、水洗いでOKゆでる必要ナシのらくちんワザです詳しい方法https://t.co/a3JMavoHZl pic.twitter.com/L9sX1khuiH
ニチレイフーズの投稿では、そうめんをまとめて茹でて冷凍する方法を紹介しています。
「そうめんって冷凍できるの!?」と驚いた人もいるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば、味が落ちることなく約1か月も保存できるのだそうです。
ニチレイフーズが紹介した、そうめんの冷凍と解凍の仕方を見てみましょう。
そうめんの冷凍方法
1.そうめんはパッケージの表示時間より20~30秒短めに茹でます。
2.そうめんをザルにあげ、流水で洗います。ザルを振って水気を切ったら、さらに麺をザルに押しつけて残っている水分を絞ります。
3.一食分ずつ冷凍用の保存袋に入れ、空気を抜いて袋を閉じ、冷凍庫へ入れます。
冷凍する時のポイントは、短めに茹でることと、水気をしっかり切っておくことです。
麺類は冷凍するとどうしても味が落ちてしまいますが、2つのポイントを押さえておけば、食感とおいしさを長く保つことができます。
解凍方法
1.熱湯を張ったボウルに、そうめんを凍ったまま入れ、菜箸で麺をほぐします。
2.麺がほぐれたら、すぐお湯を捨てて水で洗います。麺が冷めたら水気を切ります。
冷凍したそうめんは、自然解凍だと食感が悪くなりやすく、レンジ加熱だと麺が柔らかくなりすぎてしまいます。
熱湯につけて解凍する方法が、食感を損なうことなく一番おいしく食べられるそうです。
ちなみに冷凍したそうめんは『そうめんチャンプルー』や『にゅうめん』などにアレンジして食べるのもおすすめです。
ちょっとでも涼しい時にまとめて茹でておけば、いつでもサッと食べられて便利ですね。茹ですぎて余ったそうめんの保存方法としても重宝しそうです。
冷凍そうめんを活用して、暑い夏を乗り越えましょう。
[文・構成/grape編集部]