国道沿いの店出て反対車線へ行こうとした車に…右から来たバイクが転倒して衝突 バイク運転の男性死亡

三重県尾鷲市の国道で19日夕方、大型バイクが乗用車に衝突し、バイクの60歳の男性が死亡しました。

19日午後4時半頃、尾鷲市小川西町の国道42号で、道路沿いの店舗から出て反対車線に行こうとしていた乗用車に、右から来た大型バイクが転倒し、そのまま衝突しました。

この事故で、バイクを運転していた津市に住む60歳の男性が病院に運ばれましたが、腹などを強く打っておよそ1時間半後に死亡が確認されました。

乗用車を運転していた49歳の会社員の男性は軽傷です。

警察は事故の原因を詳しく調べることにしています。

警察によりますと、死亡した男性は和歌山県を観光で訪れ、自宅に帰る途中だったということです。