春分の日 三重県の伊勢神宮の農園で1年の豊作を祈る「御園祭」

春分の日の21日、三重県の伊勢神宮の農園で、1年の豊作を祈る「御園祭(みそのさい)」が行われました。
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広さおよそ2万平方メートル。伊勢市の五十鈴川(いすずがわ)の河口近くに広がる「神宮御園(じんぐうみその)」では、50種類以上の野菜や果物を、伊勢神宮の職員らが栽培しています。
CBC
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御園祭は「神宮御園」で毎年春分の日に行われ、神職や関係者が「忌鍬(ゆくわ)」と呼ばれる手作りの鍬で、土を耕す動きなどをして、1年の豊作と農作業に携わる人々の安全を祈願しました。
神宮御園の野菜や果物は、伊勢神宮のお祭りなどでお供えされるということです。