新潟市秋葉区で38.6℃…県内“今年一番の暑さ”に「ぐったり」 暑い日は冷房効いた“コミュニティオアシス”活用を!

8月23日も暑い一日となりました。朝から気温が上がり、新潟市秋葉区では38.6℃となるなど、新潟県内のほとんどの観測地点で今年一番の暑さを記録しています。

フェーン現象の影響で朝から気温が上がり、県内には23日、熱中症警戒アラートが発表されました。

【子ども】
「暑い」
「暑くてぐったり」

【街の人】
「日中はなるべく外に出ないようにして、家の中でエアコンの前にいる」

最高気温は新潟市秋葉区で38.6℃、三条市で37.2℃など、20の観測地点で猛暑日となったほか、ほとんどの地点で今年最高を記録しています。

こうした暑さの中…

【真保恵理アナウンサー】
「午後も厳しい暑さの新潟市。こちらには“コミュニティオアシス”と書かれたのぼりがあります。市内のこういったのぼりやポスターのある施設では、一時的に暑さをしのぐことができます」

暑さ対策や家庭での節電のため、冷房設備のある142の公共施設などを“コミュニティオアシス”として提供している新潟市。

中央区にある「マンガの家」では、涼しい場所で約1万冊のマンガを楽しむことができます。

【訪れた人】
「とても暑い。すごくクーラーが効いていてありがたい」

【訪れた人】
「ここはすごく涼しくて、マンガも読めて最高」

暑さのピークは23日と見られていますが、24日以降も30℃を超える厳しい暑さが続く見込みで、新潟市は熱中症対策としてこうした施設の適切な利用を呼びかけています。