「JALも購入するかも」説ありますよね…。
超音速旅客機「オーバーチュア」の開発を進めているアメリカのスタートアップ企業、ブームが2024年8月26日まで、「オーバーチュア」の機体デザインコンテストを実施しています。優勝者には、「オーバーチュア」のモデルプレーンと機体イメージ画像がプレゼントされる予定です。
「21世紀のコンコルド」の機体デザイン、募集します! JAL…の画像はこちら >>「オーバーチュア」のイメージ(画像:ブーム・スーパーソニック)。
「オーバーチュア」は実用化されれば「コンコルド」以来となる超音速旅客機で、最大で80人の乗客を乗せ、現在のジェット旅客機の約2倍となるマッハ1.7の速度で飛ぶことができます。実用化は2029年度を予定しており、ユナイテッド航空などが発注しているほか、JAL(日本航空)も同社に出資し、「オーバーチュア」の優先発注権を保有しています。
このコンテストは1人あたり最大5件までデザインを応募でき、受賞者は2024年9月10日までに知らされます。デザインのポイントとして同社は「高速性を感じられるデザイン」「独創性」などを掲げています。