生き物や機械などの中身が透けて見える展覧会が、名古屋市中区の名古屋市科学館で開かれています。
手の骨がくっきり映り、ヤドカリの巻貝も“スケスケ”。名古屋市科学館で開かれている「スケスケ展」の会場には、デジタル技術を使い、機械や果物などの内部が見られるメガネや、生き物の骨格標本などおよそ100点が展示されています。
前に立つと体が透けているような映像が映し出されるスクリーンは、動きに合わせて骨格映像も動く仕組みになっています。
またピアノも透明で、部品がどのように動いて音を奏でているのかを知ることができます。
スケスケ展は6月11日まで開かれます。