テントウムシで“金融教育” 銀行員が名古屋の保育園で演劇を披露 若いうちから「お金の大切さ」学んで!

子どもたちにお金の大切さを学んでもらおうと、名古屋の保育園で演劇が披露されました。
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(演劇の台詞)「あ、スプーンが壊れちゃった!お母さん、スプーンまた後で買っておいてー」23日、名古屋市名東区の保育園で、4歳~6歳の園児に披露された寸劇。『テントウムシの子どもが、壊したスプーン代を稼ぐために父親の仕事を手伝う』というストーリーで、お金の大切さを学んでもらおうと、三菱UFJ銀行が企画しました。
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(劇をみた子ども)「スプーンとかおもちゃとか、ぜんぶ大切にする」三菱UFJ銀行によりますと、これまで大学や高校での金融講座はありましたが、保育園でイベントを開くのは珍しく、今回のために若手中心の特別チームを作り、2か月間準備したということです。
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(三菱UFJ銀行名古屋駅前支店 澤飯成展支店長)「海外では、すごく若いうちから金融教育をされています。お金が大事なんだとか、働くことが大事なんだとか、そのベースの部分を小さい頃からどれだけ教えてくかということが、非常に大事かなと思います」三菱UFJ銀行は、今後も要望に応じて、子ども向けのイベントを検討するということです。
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