2月新潟県議会が22日閉会し、子育て支援に関する政策などを盛り込んだ新年度予算案が可決されました。
3月22日に開かれた2月県議会。総額1兆3000億円あまりの新年度予算案など、知事提出の77議案が可決され、閉会しました。
新年度予算では、人口減少問題に歯止めのかからない中、子育てを応援するための基金設立の予算を盛り込むなど、子育て支援に重点が置かれています。
【花角知事】
「基金をもとに進めていく様々な事業への期待が圧倒的だったと思いますので、しっかりこの予算を活用しながら、課題に着実に取り組んでいきたいと思っております」
また、3月末で退任する佐久間豊副知事の後任に、笠鳥公一危機管理監兼行財政改革監を起用する人事案が、全会一致で同意されました。