つい余らせてしまいがちなクリアファイル。しかし、「いつか使うかも」とただ眠らせておくだけではもったいない!
実は、クリアファイルはちょっとした工夫でさまざまな場面で活躍してくれるアイテムなのです。
必要ないクリアファイルを処分する前に、ぜひこの記事を参考に6つの活用法を試してみてください。
クリアファイルのさまざまな活用法について発信しているのは、暮らしに関わるサービスを依頼できる『くらしのマーケット』(curama.jp)の公式Instagramアカウントです。
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早速詳しい活用法を見ていきましょう。
ゴミ箱よりも小さなサイズにカットしたクリアファイルを2~3枚貼り合わせ、筒状の形にします。筒の中にゴミ袋を入れて縁を筒の外側に折り返してからゴミ箱にセットしてみましょう。
すると、ゴミ箱の縁から袋の端がはみ出ることなく、すっきりとした見た目に。リビングなど、目立つ場所に置くゴミ箱にぴったりのアイディアです。
クリアファイルの閉じた長辺を下にし、辺の中央を半円状に切り取って取り出し口をつくります。それを壁や扉に貼ったり吊ったりすると、ビニール袋ホルダーの完成です。
クリアファイルよりも小さいサイズのビニール袋ならそのまま使えますが、大きいサイズのビニール袋を入れるなら、サイドをしっかりテープで閉じておくと、より使いやすいでしょう。
クリアファイルは、ホワイトボードのようにマーカーで文字を書いたり消したりできます。壁や冷蔵庫などに貼り付ければ、即席のホワイトボードのように使えるでしょう。
ホワイトボードよりも軽く薄いので、さまざまな場所に設置しやすいはず。クリアファイルの中に白い紙を入れておくとより見やすくなりますね。
クリアファイルの底を切り取り、本に巻き付ければブックカバーになります。折り曲げる際には、ファイルの外側にカッターで軽く切れ目を入れるのがコツなのだそう。
それぞれに長さがあるぶん、ごちゃごちゃとした収納になりやすいケーブル類。
クリアファイルをカットし、仕切りとして何点かホチキスで留めるだけで、シンプルでコンパクトなケーブル収納が完成します。
安価で簡単に作れるので、使う部屋や用途で分けて収納するのにも助かりますね。
水回りなど、細かい隙間に溜まった汚れはどうしても落としにくいもの。
クリアファイルを小さめにカットしておくと、隙間の汚れをかき出すアイテムとして活用できます。使った後はそのまま捨てればいいのも便利なポイントです。
ちょっとした工夫でさまざまな場面で活躍してくれるクリアファイル。ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]