子供たちが興味を持ったことについて、自ら実験や観察、工作などを行う自由研究。
夏休みも終盤となる8月下旬には、毎年SNSでユニークな自由研究が公開され、たびたび話題になっています。
子供ならではの柔軟な発想力には驚かされますよね。
2024年8月27日、父親の@funfan2ndさんは、娘さんが自由研究で作った『あるもの』をXで公開。
大人顔負けのクオリティに、称賛の声が続々と寄せられました!
『無類のペンギン好き』という、小学2年生の娘さん。大好きなペンギンをテーマに、自由研究を行うことにしたようです。
自分が好きなものであれば、興味を持って熱心に取り組めるもの。ペンギンへの愛情が原動力となった結果…娘さんはこんなものを作り出していました!
娘さんが作ったのは、ペンギンの骨格標本!
軽量樹脂の粘土を使って制作したという骨格標本は、細かい関節や小さな骨まで精巧に再現されており、博物館に展示されていても遜色ない完成度です。
投稿者さんによると、組み立ては手伝ったものの、パーツの作成は娘さんがほぼ自力で行っていたとのこと。
ペンギンの骨格を写した平面の写真や3Dデータ、本物を3Dスキャンしたものなどを観察しながら、一つひとつのパーツを丁寧に作っていったようです。
さらに、驚くのはそれだけではありません。
娘さんは骨格標本のほかに、自身でまとめた10ページほどのレポートも完成させていました!
ペンギンへの愛情が伝わってくる、完成度の高い自由研究には、多くの人が拍手を送っています!
【ネットの声】
・天才現る。小学2年生とは思えないクオリティ!
・骨格標本を作るという発想も、パーツを完成させた根気も素晴らしいですね。将来がとっても楽しみ。
・マジかー!う、うますぎないか。お見事!
・中高生といわれても不思議じゃないレベルですね!これは学校の自由研究コンクールで賞が取れるのでは…!
『好きこそ物の上手なれ』ということわざ通り、自分の好きなことに一心に打ち込んで、素晴らしい作品を生み出した、娘さん。
好きなものに注がれる情熱や愛情は、大きな原動力になるのだと、改めて感じますね!
[文・構成/grape編集部]