父に続き娘も同じ店で高額当選 宝くじ売り場に「強い縁」を感じる一家

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宝くじに当選した人たちは、よく「幸運の女神はいると思います」などと口にする。そして、自分に勝利をもたらす「ラッキーチャームがある」と言う人も。ある女性は、宝くじの販売店そのものに強い縁を感じたようだ。
アメリカ・メリーランド州である男性が高額宝くじに当選し、続いて娘も買ってみたところ、そちらも1等賞に大当たり。奇跡的な出来事に一家は大喜びだという。
メリーランド州宝くじ協会の『MD Lottery』が伝え、「宝くじで一獲千金」という夢を捨てきれない人々の大きな関心を集めている。
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話題になっているのは、同州フレデリック郡サーモントに暮らす父と娘。ただし、それぞれの氏名について公表はされていない。
まず、父親があるコンビニエンスストアでスクラッチ・オフの宝くじを購入したところ、それが5万ドル(661万円)に当選。それを知った23歳の娘も、宝くじに挑戦することにした。
そういう場合、こんなラッキーなことが同じ場所で2度も続くわけがないと考える人は多い。だが、娘は違った。「その販売店とその宝くじが、我が家にとってのラッキーチャームなのかも」と考えたそうだ。
強い引き寄せを感じた娘は、父親と同じコンビニエンスストアで同じタイプの宝くじを購入。するとやはり5万ドルに当選し、仰天してしまった。なお、その賞金は学費ローンの返済に充てる予定だという。

数日前、やはりメリーランド州の州宝くじ協会から面白い話題が飛び出した。髪が伸びていたとき宝くじに高額当選していたことを思い出した男性が、ゲンを担いで長髪にして購入したところ、なんと2度目の大当たりを経験したそうだ。
「とてもラッキーなことがあったときの自分の特徴を思い出し、それにこだわってみるとまた良いことが起こる」と語った男性。大当たりしたときの数字は自分のラッキーナンバーだとして、それにずっとこだわっているという人も少なくないようだ。
(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)