谷原章介、酔って”市民に暴言“吐いた66歳市議に苦言 「若気…の画像はこちら >>
27日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、市議会議員の中村誠吾氏が酒に酔って市民に暴言を吐いた問題を取材しました。
「なめんなよお前」などと撮影者を指さして悪態をつく映像を見た谷原章介さんは、酔っていたことには理解を示しつつも困惑気味に苦言を呈していました。
北海道・小樽市の市議会議員である66歳の中村氏が、公園で行われていた花火大会で市民の男性とトラブルになりました。
市議は立憲民主党に所属しており、現職。24日、花火大会の後に公園のベンチに座って、子供達に向かって「お前らちょっと来い」と叫ぶ姿が見られたそう。
タバコの火を子供たちに近づけるような態度をとっていたので、市民の男性が注意したところ、中村氏が暴言を吐いて詰め寄ったといいます。
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一連の言動は動画に収められており、市議は「お前らガキなんだよ」「なめんなよお前」「政治的に救わないからな」と威圧するような発言を繰り返しています。
中村氏は警察から事情聴取を受けて帰宅。トラブルから一夜明けてFNNが市議を直撃すると、前日に撮影された動画と同じものと思われるTシャツを着用し、寝起き風の顔で対応。
動画を確認しつつ、「僕さっき起きてね、夢だと思っていたくらいなの。記憶にないんだ。申し訳ない」「もちろん酒とはいえ、私が悪いです。間違いないですね」と重ねて陳謝しています。
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この問題を受け、立憲民主党は中村氏を「当面公務自粛」とすることを発表。中村氏は離党届を提出しました。
暴言動画と謝罪VTRを続けて見た谷原さんは、「暴言を吐かれていた時と多分同じTシャツじゃないかというものを着て（翌朝）取材を受けている姿を見ると、本当に酔ってらっしゃったんでしょうけど…」と困惑気味にコメント。
続けて、「とはいえ、言っていいことといけないことってあるからね」と苦言を呈しており、小室瑛莉子アナウンサーも「そうですね。選ばれて選出された人間ですし」と同意しています。
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小室アナは、「酔ってそうなってしまうなら、その前から、飲まないようにある程度気をつけるなどしないとですね」と提言。
谷原さんも、「あの、若かったら若気の至りとか分かりますけど、ある程度の年を重ねて、しかも市議というお立場ですから、お酒との接し方ってすごく大事ですよね」と、私見を述べています。