夏休みが終わり、授業が再開する時期は交通事故が増える傾向にあることから、8月29日、新潟市中央区の上山小学校周辺の通学路では警察がドライバーに対し、交通安全を呼びかけました。
県内では今年7月末までに、交通事故で去年より3人多い45人の小学生がケガをしています。
こうした中、警察がドライバーに対し、安全への意識が重要になると呼びかけるのは、子どもの通学時間帯と重なる通勤時間帯の運転です。
【新潟警察署 横山英之 交通課長】
「通勤時間帯でドライバーも気持ちが焦って速度を上げがちという傾向にある。ぜひとも時間に余裕を持った行動をしていただき、安全運転をお願いしたい」