お好み焼きの練習中に横から? 3点のコツに、新人「すごーい!」

キャベツや豚肉などの具を生地と一緒に焼く、お好み焼き。
専門店で食べるだけでなく、ホットプレートやフライパンなどを使って、自宅でも作ることができます。
しかし、具材がかさばり、うまく引っくり返せず、形が崩れてしまうことがありますよね。
特に、生地と具を最初から混ぜて焼く『関東のお好み焼き』と異なり、生地で具を挟むようにして焼く『広島のお好み焼き』は難しいもの。
プロと同じように、きれいに引っくり返すにはどうしたらよいのでしょうか。
広島県で創業した、調味料メーカーのオタフクソース株式会社は、Instagramに1本の動画を投稿しています。
新入社員が『広島のお好み焼き』の練習をしているところに、先輩社員がやってきて、コツを伝授!
お好み焼きを引っくり返す時のポイントは、3つあるそうです。
Otafuku Sauce Co., Ltd.オタフクソース(@otafuku_sauce)がシェアした投稿
押さえておきたいポイントは、ヘラの持つ位置と構え方、引っくり返した時のヘラの角度です。
まず、ヘラは使いやすいように、短く持ちましょう。
そして、狙った位置にお好み焼きを返しやすいよう、腕をしっかり伸ばすとよいそうです。
いざ、お好み焼きを引っくり返す時には、ヘラの裏側が見えるまでしっかり返すと、キャベツが飛び散りにくいので、覚えておきたいですね。
先輩社員の手際に、新入社員は「すごーい!勉強になります」と感動した様子。
迷いなしに、しっかりと引っくり返すと、お好み焼きの具の層が崩れるのを防げることでしょう。
この動画を参考にすれば、今度からきれいな丸いお好み焼きが焼けるはずです!
[文・構成/grape編集部]