ぼんちは3月20日、「ぼんち揚」に関する実態調査の結果を発表した。調査は2022年9月22日～26日、関西在住(大阪府・京都府・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県)の「ぼんち揚」が好きな20～50代の男女500名を対象にインターネットで行われた。
「関東では一般的だが、関西とは異なる食や文化の違いの中で、驚いたもの」を選択式で尋ねたところ、1位「ソースが中濃しかない」(37.3%)、2位「ぼんち揚が売っていない」(34.7%)、3位「豚まんではなく肉まん」(32.2%)が上位に。
また、「実はぼんち揚が全国区のお菓子ではないことを知り、どう思うか」を尋ねたところ、34.4%が「ホンマのホンマに驚いた」と回答。さらに、「ホンマに驚いた」(44.4%)、「驚いた」(15.8%)と合わせると、実に94.6%が「驚いた」ことがわかった。
続いて、「関西の味付けが恋しくなり、ほんのり甘い薄口醤油味が自慢のぼんち揚を食べた際、どのように感じるか」と尋ねたところ、「めちゃめちゃ心に沁みる」(39.8%)、「めっちゃ心に沁みる」(51.6%)、「心に沁みる」(7.6%)という結果に。
また、「ぼんち揚を食べたことのない関西人なんて、存在すると思うか」と尋ねたところ、90.4%が「一人もおらんやろ」「ほとんどおらんやろ」と回答。さらに、「ぼんち揚を食べたことがない人は、人生の半分損をしていると思うか」という質問に、41.6%が「めちゃくちゃ思う」と回答。「めっちゃ思う」(37.0%)、「思う」(19.2%)を合わせると、実に、97.8%がぼんち揚を食べたことがない人は、人生の半分損をしていると思っていることが明らかとなった。
最後に、「ぼんち揚は関西のソウルスナックだと思うか」と尋ねたところ、「めちゃくちゃ思う」(33.2%)、「めっちゃ思う」(56.8%)、「思う」(8.4%)と、98.4%がぼんち揚は関西のソウルスナックだと思うと回答した。