パリパラリンピック水泳で1日、新潟県上越市出身の石浦智美選手が女子100m背泳ぎの視覚障害が最も重いクラスに出場し、惜しくも決勝進出を逃がしました。
1日行われたパリパラリンピック水泳女子100m背泳ぎ(S11)に出場したのは、上越市出身の石浦智美選手です。
5レーンの石浦選手は反応よくスタートしますが、その後伸びを欠き徐々に先頭から遅れを取ます。
予選敗退となった前日の50m自由形の悔しさを晴らしたい石浦選手でしたが、結果は1分21秒93で全体の9位となり、この種目でも決勝進出を逃がしました。
石浦選手はこのほか女子100m自由形(S11)などに出場する予定です。