街を歩いていると、変わった『看板広告』に出会うことがあります。
『看板広告』の制作者は、いかに通っている人の目を引けるか、日夜頭を悩ませていることでしょう。
えっこめ(@komesan0922)さんは、新宿駅の構内を歩いている際、『ある広告』が目に入ったといいます。
デザインにハマった、えっこめさんは、「面白すぎる」というコメントを添えて、『看板広告』を写した写真をXに投稿しました。
多くの人に見てほしいと感じるほど、面白い『看板広告』とは、一体、どのようなことが書かれているのでしょうか。
見たらきっと、投稿者さんに共感するであろう、1枚がこちら!
写っているのは、株式会社栗山米菓が販売する揚げせんべい『瀬戸しお』の『看板広告』です。
Xで『瀬戸しお マズイ』と検索して、ヒットしなかった画面が掲載されているではありませんか!
下には、「どうやらうまいらしい」というコピーが書かれています。
確かに、Xで「マズイ」と投稿されていないということは「きっと、おいしいのだろう」と消費者は認識しますね。
斬新なXの使い方で、商品のおいしさをアピールした『看板広告』には、22万件以上の『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられています。
・天才。インパクトがすごくて、衝撃的!
・めっちゃ好き!ナイスアイディア。
・『瀬戸しお』、本当においしくて好きです。これを機にもっと広まってほしい。
『瀬戸しお』によれば、この検索結果は、2024年7月1日時点とのことです。
多くの人に商品の魅力を伝えるため、掲載される『看板広告』。
22万人が『いいね』した時点で、『看板広告』として大成功といえるのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]