ペットボトルを持ち運ぶ時に便利な『ペットボトルホルダー』。
両手が空く・荷物がかさばらないといった便利さから、既製品を購入して使っている人も多いのではないでしょうか。
『警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)』のXによると、身近な材料たった2つでペットボトルホルダーが作れるそうです。
身近なものを用意したペットボトルホルダーの作り方を説明します。暑い日が続きます。こまめな水分補給で熱中症対策をしていきましょう。 pic.twitter.com/Z2VPWCUm0N
自作のペットボトルホルダーを作るのに用意するのは、『結束バンド』と『カラビナ』です。
まずキャップを外した時にベットボトル本体に残る『リング』に結束バンドを通したら、輪を作って固定します。外れないことを確認したら、その輪にカラビナを付けましょう。
かばんやベルトなど、ペットボトルを取り付けたい場所にカラビナを引っかければ完成です。
この方法なら、かばんの大きさに関係なくペットボトルを持ち歩けます。またかばんから取り出す手間なく水分補給ができて便利です。
結束バンドもカラビナもコンパクトなので、かばんに1つずつ入れておけば、ペットボトルホルダーが必要になった時に簡単に作れます。ペットボトルの飲料をよく飲むという人は、試してみてはいかがでしょうか。
結束バンドは大容量で売られているとはいえ、毎回新しいものを使うのはもったいないと感じる人もいるでしょう。実はうまく外せば結束バンドは再利用できます。
まず新しい結束バンドを1本用意してください。
結束バンドは、爪の部分のギザギザがバンドの裏側のギザギザとかみ合ってロックされる仕組みです。
外したい結束バンドの爪の部分に、新しい結束バンドのとがったほうを差し込み、かみ合っている部分に隙間を作りましょう。すると簡単にロックを解除できます。
ただし結束バンドの種類によっては再利用できないものもあるので、事前に確認が必要です。
『警視庁警備部災害対策課』のX公式アカウントでは、日常だけではなく災害時にも役立つライフハックを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]