愛知県一宮市の商業施設で、天井から石膏ボードが落下。けが人はいませんでした。
4日午後7時50分ごろ、JR尾張一宮駅前にある商業施設「アスティ一宮」の通路で、天井から約8キロの石膏ボードが落下しました。
天井の高さは約2.2メートルで、落下した石膏ボードの大きさは約80センチ×60センチ、厚さは1センチでした。従業員が落下音に気付き、確認したということです。
商業施設の天井から「約8キロ」の石膏ボード落下 結露が原因か…の画像はこちら >>
落下した場所に客はおらず、けが人はいませんでした。
アスティ一宮を運営する名古屋ステーション開発によりますと、天井にある配管の結露が原因とみられますが、詳細は調査中としています。施設は緊急点検を実施。落下した箇所以外に異常はなかったということです。
落下した部分は4日夜に補修工事を行い、施設は5日、通常通り営業しています。