谷原章介、辻希美の膀胱炎告白で“トイレ不足”に言及 「なんとか…」

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4日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、タレントの辻希美さんが自身のYouTubeで「トイレで突然の痛みに襲われた」ことを告白したと報じました。
血尿が出た辻さんは膀胱炎と診断されたそうで、番組内で司会の谷原章介さんは辻さんを襲った「女性に多い」症状について言及していました。
辻さんの場合、排尿時に痛みが走る通常の膀胱炎よりも症状が悪化していたとのことで「結構重症な感じの、膀胱炎から腎盂腎炎(じんうじんえん)みたいな感じになっちゃってて…」と、自身のYouTubeで話しています。
尿道から入り込んだ細菌などが原因で膀胱が炎症を起こす膀胱炎。辻さんの場合は、膀胱の菌が数日で腎臓に移動して腎盂腎炎も発症していたそうです。
医師によると「感染症なので、ばい菌をやっつけるお薬を使えば完治はします。ただ腎盂腎炎までいってしまうと、2週間とかお薬を使わなければいけない場合もありますし、場合によっては、ひどければ入院することもあります」とのことです。
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辻さんは、10代の頃にも腎盂腎炎になったことがあるそうで「それはけっこう悪化しちゃって入院したんですよね。今回は軽い腎盂腎炎で済んだから飲み薬で治ったんですけど」と振り返っています。
そんな経験もあってか、「違和感がある時点で早めに診察して薬を処方してもらうのが本当に一番いいなって思いました」と提言しています。
医師は「膀胱炎は繰り返し発症することがあり、誰にでも起こり得る」と指摘しています。
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同番組によると、膀胱炎の症状は「排尿時の痛み、血尿、頻尿」などで、放置すると腎盂腎炎に進行することも。ときには発熱・腹痛が伴うケースもあるようです。
予防するには水分補給をして排尿する機会を増やすことが推奨されていますが、スタジオでは「外出時の女性トイレ混雑問題」も議題に。
とくに夏場には汗をかいてトイレの回数が減りがちで、膀胱内の細菌が増える傾向が。また、家事や仕事で忙しい世代は排尿を後回しにしがちで、リスクが高いそうです。
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谷原さんは、「辻さんもお子さんのめんどうとかで、自分のトイレよりも子供のことを優先したから、もしかしたらなっちゃったのかもしれないですけれど、これ、お母さんってこういう人が多いでしょうね」と推察。
続けて、「僕も我慢できるからと気を抜かずきちんと出して…男性も、人ごとじゃないですし。あと、女性のトイレはなんとか増やせないもんかね。劇場だったりとかコンサート会場とかもそうだけど」と、提案しています。