奈良県で見られる『真っ赤な絨毯』? 景色に「人生で一度は見てみたい」

一般的には、お彼岸時期の、9月に開花するといわれている、彼岸花。
日本で多く見られる彼岸花は赤ですが、ほかにも白や黄色など、鮮やかな色の花を咲かせる球根植物です。
そんな彼岸花を国内でとらえた写真が、X上で話題となっています。
「奈良県には最強に美しい彼岸花の絨毯がある」
そうひと言添えてXに彼岸花の写真を公開したのは、フォトグラファーのRyogo Urata(@Ryogo_Urata)さん。
2020年10月、Ryogo Urataさんは奈良県御所市楢原にある浄土宗の寺院、九品寺を訪れたといいます。
その際に写真に収めた光景には、「天上の極楽を垣間見てしまった感じがしますね」「行ってみたい」などの声が寄せられることとなりました。
息を呑むような絶景が、こちらです。
赤一色に染まった絨毯のよう…!
一面に咲く彼岸花が、奥に見える山々に沈み行く夕日と相まって、幻想的な風景が生み出されています。
Ryogo Urataさんによると、この風景は三脚を使って撮影したとか。
写真を見た人からは、このような反応が寄せられています。
・奈良に行きたいなあ~。
・人生で一度は見てみたい!
・きれいすぎる!ずっと見ていられる。
あなたも、彼岸花の咲く時期に奈良県を訪れた際は、一度九品寺に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]