柏崎刈羽原発からの使用済み核燃料搬出に反対 市民団体が東京電力に申し入れ「ものすごい危機感を持っている」【新潟】

柏崎刈羽原発で市民団体が東京電力に対し、使用済み核燃料の搬出に反対する申し入れを行いました。

東京電力は9月中にも青森県むつ市の中間貯蔵施設に、柏崎刈羽原発から使用済み核燃料を搬出する計画です。

【NAZENにいがた 山口元子代表】
「再稼動が現に進められてきていることに、ものすごい危機感を持っている」

柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を巡っては、柏崎市の桜井雅浩市長が、再稼働を認める条件の一つとして6・7号機の貯蔵率をおおむね80%以下にすることを求めていました。