おむすびはもうにぎらない? ラップ要らずの時短調理テクに「やってみたい」

おむすびは朝ごはんやお弁当などに欠かせない日本の伝統食です。
しかし、家族全員分のおむすびを作る時など意外と手間や時間がかかります。
日常に役立つライフハック動画を紹介する『soeasy(soeasy.hacks)』の投稿より、ラップを使わない簡単おむすびレシピを紹介します。
soeasy – 困った時の15秒動画コミュニティ(@soeasy.hacks)がシェアした投稿
soeasyがInstagramで紹介しているおむすびの作り方は以下のとおりです。
まずは適当な大きさの海苔を広げ、その上に塩を振りましょう。この時、中央よりもやや左側に塩を振るのがポイントです。
続いて、同じくやや左の位置に、ごはんを適量乗せていきます。ごはんの中心部分には好みの具材を載せてください。
後は海苔で包んでいくだけでOKです。まずは海苔の左上部分をつかみ、斜め下方向へと包み込みましょう。
右上部分の海苔は、斜め左下方向へと下ろしていきます。
三角形を意識しつつ、海苔の上からごはんをまとめてください。
最後に、三角形の底辺にも海苔がくるよう意識しながら、おむすびを立てれば完成です。
おむすびをおいしく仕上げるためのポイントは、ごはんをギュッと強くにぎりすぎないことです。
とはいえ、「食べている最中に崩れないように」と、つい力を入れすぎてしまうケースも多いようです。
本記事で紹介した方法なら、海苔の上からほどよく力を加えるため、ごはんの粒をつぶしてしまう恐れもありません。
まるでプロがにぎったような、ふっくらと解ける食感を味わえるでしょう。
具材の位置を調整してから海苔で包み込むため、見た目を美しく整えやすいのも特長です。
全体をしっかりにぎっていなくても海苔のおかげでボロボロと崩れる心配も軽減され、最後までおいしく食べられます。
時間がない時でも、サッと手早く食べられるのがおむすびの魅力です。
いつでも負担なく用意できて、ふんわりおいしく食べられるおむすびの作り方を真似してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]