京都に売っている『お月見だんご』 よく見ると…「人生で初めて見た」「何これー!」

2024年9月17日は『中秋の名月』の日でした。
だんごを用意して、お月見を楽しんだという人もいるでしょう。
十五夜のだんごといえば、どんな形のものを想像しますか。
あなたの出身地によって、イメージするだんごの形が変わるかもしれません!
※写真はイメージ
京都府京都市に本社がある、タクシー会社『MKタクシー』のXアカウント(@MKofficial_PR)は、担当者の上司が撮影した『月見だんご』の写真を投稿しました。
すると「初めて見た」という声が続出!どうやら、多くの人がイメージしている月見だんごとは、形が異なるようです。
一体、どんなだんごなのでしょうか。次の写真で確かめてみてください!
もしあなたが、丸くて白いだんごを想像していたら、びっくりしたことでしょう。
こちらは、関西風の月見だんごなのだそうです!
関東では、プレーンなだんごが一般的ですが、関西の一部地域では、あんこを巻き付けた、里芋のような形のだんごが親しまれているといいます。
『中秋の名月』は別名で『芋名月』とも呼ばれており、かつては里芋を供えていたことから、この形になったといわれているようです。
ちなみに、写真のだんごは、同市にある和菓子店『伏見駿河屋』で購入したものとのこと。だんごの形に関しては、店によっても多少異なるといいます。
『MKタクシー』の投稿には、さまざまな声が寄せられていました!
・え、これ何!?生まれて初めて見た!おいしそう!
・幼い頃からこの形しか見ていなかったから、謎だったんだよね。
・友達がいっていたのはこれだったのか!食べてみたいな。
・むしろ私は、これ以外の月見だんごを知りません!
ほかにも、地域特有の月見だんごは、存在するとのこと。
出身地の異なる知人と話してみると、盛り上がるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]