琉球コラソン惜敗 トヨタ紡績に25―26 男子ハンドボール日本リーグ

ハンドボール日本リーグ男子暫定8位の琉球コラソンは29日、吉野ヶ里町文化体育館で同5位のトヨタ紡織九州と今季第16戦を戦い、25―26で敗れた。通算6勝1分け9敗で同8位のまま。
コラソンは開始5分までに1―5と4点リードされたが、高い位置からのディフェンスやGK衣笠友貴の好セーブなどで失点を抑えた。攻めては中川智規や比嘉信吾、美並省吾、東江太輝らのゴールで11―12と1点差に迫った。
後半は接戦となり、コラソンは田場裕也が要所で交代出場して巧みなゲームメークを見せ、自らも2得点した。終了間際には仲程海渡が7メートルスローを決めたものの追いつけなかった。石川出は1得点し、通算700得点まであと1点とした。
コラソンは次戦、2月4日午後1時から名護市の21世紀の森体育館でトヨタ車体と対戦する。
琉球コラソン惜敗 トヨタ紡績に25―26 男子ハンドボール日…の画像はこちら >>