缶入りのアルコール飲料やジュースが一度に飲み切れず、余ってしまうことはありませんか。
ペットボトルであれば、ふたをして冷蔵庫に入れておけますが、缶飲料では難しいでしょう。
このような場面で役立つ意外なアイテムを、さまざまなライフハックを紹介中のえみ(home_kagaya_o1)さんが紹介しています。
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えみ|生活をラクにするための主婦の知恵術(@home_kagaya_o1)がシェアした投稿
えみさんがInstagramで紹介しているのは、飲み切れなかったアルコールの保存方法です。よくある350タイプの缶チューハイですが、「一度に全部飲み切ろうとするのは大変…」と感じているのは、えみさんだけではないでしょう。
そこで用意したのは、180入りの日本酒です。
使うのは、外側に付いているプラスチック製の透明キャップ。
飲み残したお酒の缶の上部に取り付けると、まさかのぴったりサイズです。
日本酒のふたのほうがやや小さめに見えますが、実際に取り付けてみると絶妙にフィットしていることが分かります。えみさんの場合は、そのまま冷蔵庫に入れて、次の日に飲むそうです。
同じサイズの缶であれば、もちろんジュースでも使用できます。ぜひ挑戦してみてください。
缶飲料は、アウトドアや外出先で口にする機会も多いもの。ペットボトル飲料とは違い、ふたがないからこそのデメリットが気になっている人も多いのではないでしょうか。
・しばらく置いておく間にゴミや虫が入ってしまう
・持ち運ぼうとするとこぼれる
・車や電車の中で、倒れて中身がこぼれやすい
お酒のキャップを用意すれば、これらのお悩みもすっきりと解決できるでしょう。
缶飲料用の専用キャップは1つ数百円から購入可能ですが、「缶飲料を楽しむ機会はそれほど多くはない」という場合、わざわざ専用アイテムを購入するのをためらう人も多いのではないでしょうか。
お酒のふたなら、本来はゴミにするものなので、気軽に使えます。捨てずに保管しておくのもおすすめです。
缶飲料にふたができれば、ふたなしよりも安心して保管できるでしょう。とはいえ、直接口を付けて飲んだ飲料を、長時間そのまま保存するのはリスクもあります。飲料中に雑菌が繁殖してしまう恐れもあるため、冷蔵庫内で保管し、できるだけ早く飲み切りましょう。
便利なアイテムを上手に活用しつつ、最後までおいしく楽しんでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]