段ボールなどを切る時に使うカッター。
スッと切り込みを入れて切るため便利ですが、長く使用していると切れ味が鈍くなってしまうものです。
切れ味が悪くなると、切りたいものになかなか刃が入らなかったり、思うようにカットできずに困ってしまいますよね。
カッターナイフを取り扱っているオルファ株式会社は、Twitterアカウント(@olfa_official)で、カッターの切れ味をキープする方法を紹介しました。
同社が説明したのは、「最高の切れ味を維持するには、こまめに折るベし」と、とても簡単な方法です。
おファようございます!最高の切れ味の維持するにはこまめに折るベし使えば使うほど、実感はなくとも、切れ味の鈍っていくものです。それを腕っぷしで解決するのではなく、刃をポキッと折って切れ味を蘇らせるのです本日もよろしくお願いします!#サイコーの日 #最高の日 pic.twitter.com/wNqbLKbg3Y
同社はYouTubeで、この方法を詳しく紹介しています。
用意するのは、ペンチか『刃折器』。
どちらを使って折るにしても、注意点として同社は「折れ線1本分だけを出すこと」を呼び掛けています。
同社が紹介した方法に、ネット上では「勉強になった!」といった反響が上がりました。
・以前、切れ味が鈍くなったカッターを、本体ごと捨てようとしている人がいたので、もっと多くの人に知ってほしい!
・毎日カッターを使っている人間にとっても、これは激しく同意!
・刃の先端って簡単に折れることを知りませんでした!
刃の先端を折る時は、ケガしないよう注意が必要です。
カッターを正しく手入れして、安全に使いたいですね!
[文・構成/grape編集部]