ペットは私たちの毎日に癒しを与えてくれる愛おしい存在。
しかし、人の言葉や常識が分からないペットは、時に悪気なく飼い主をがっかりさせてしまうことがあるようです。
オーストラリアで猫のエンジェルと暮らす飼い主さん。
ある日、キッチンのカウンターの上でくつろいでいるエンジェルを見た彼女は、落胆する気持ちを隠せませんでした。
エンジェルが居心地よさそうに座っていた場所は…。飼い主さんがため息をついた理由がこちらです。
飼い主さんは庭の家庭菜園で育てた採れたての野菜でサラダを作ろうとして、ボウルに入れてふきんをかけておいたのだそう。
ちょっとその場から離れて戻ってくると、そのボウルの上にエンジェルが座っていたのです!
エンジェルの全体重がかかった野菜はぺちゃんこになってしまいました。
残念な姿になった野菜を見ながら「なんてこと。これは私のサラダだったのに」という飼い主さんの声は明らかに沈んでいますね。
「サラダボウルが猫のエンジェルの快適なベッドになっていた」という説明付きで投稿された動画には、笑いと共感の声が上がっています。
・この猫はあなたのために野菜を温めてくれたんだよ。優しいね。
・気持ちが分かるわ。私も愛猫にサラダをベッドにされたことがある。
・うちの猫は私が育てていた植物の上に寝ていた。
エンジェルにとって、サラダボウルは入るのにちょうどいいサイズで、野菜とふきんがふかふかして心地よかったのかもしれません。
エンジェルの重みと温もりによって、見事に押しつぶされてしまった野菜。
シャキシャキ感は失われていますが、おいしく食べられたことを祈ります…!
[文・構成/grape編集部]