9月1日、新潟市内のホテルで宿泊代金を支払わずに逃走した疑いで無職の男が逮捕されました。男は「後で戻ってくる」と従業員に伝えたまま、戻らずに逃走したということです。
詐欺(無銭宿泊)の疑いで逮捕されたのは、住居不定の無職の男(30)です。
男は9月1日、新潟市中央区にあるホテルで、料金などを支払う意思も能力もないのに、宿泊代(6500円相当)のほか、缶酎ハイやタバコなど合計4点(代金合計1090円)の提供を受けた疑いが持たれています。
ホテルの従業員から警察に通報があったことで事件が発覚。
警察によりますと、男は支払いの際、「クレジットカードが使えないから、後で戻ってくる」と従業員に伝えたにも関わらず戻って来なかったということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察が動機などを詳しく調べています。