「これ触れますよね?」「葛藤しそう」 錯覚しそうな1枚がSNSで話題

カルビー株式会社が製造・販売するスナック菓子の『じゃがりこ』。
細長い形状のポテトスティックと、カリッとした食感が特徴で、子供から大人まで幅広い層から人気です。
2024年9月21日、X上で『じゃがりこ』のある写真が反響を集めました。
『じゃがりこ』の写真をXに投稿し、注目を集めたのは、ARIA(@aririria_art)さん。
公開された写真には、机の上で横たわっているだけの『じゃがりこ』が写っています。なぜ驚きの声が上がったのでしょうか。
その理由は、ARIAさんのコメントとともに、こちらの写真を見れば、すぐに分かるはずです。
「色鉛筆で『じゃがりこ』を描きました」
そう、一眼レフで撮影したような『じゃがりこ』は、色鉛筆で描かれた絵だったのです。
ARIAさんは、まるで本物かのようなリアルな絵を色鉛筆で描き、注目を集める、色鉛筆画家。これまでも動物や飲食物の絵でたびたび話題になっていました。
今回描いた『じゃがりこ』の絵も、色合いや影、光の加減などが細部まで再現されており、「手を伸ばせば掴めるのではないか」と錯覚してしまいそうですね!
たくさんの『いいね』が集まった投稿には、さまざまな声が寄せられました。
・いや、どうみても本物にしか見えない。すごすぎでしょ!
・目の前の『じゃがりこ』を見て、「食べられないものだろうか」と葛藤しそう。
・これ、触れますよね?うん、きっと触れる!
ちなみに、紙からはみ出している部分は、立体感を見せるため、紙の一部を切り取っているそうです。
このようなリアルな絵が生まれる背景には、ARIAさんの緻密(ちみつ)な観察力と、気の遠くなりそうな作業があってこそ。
これから生まれる新しい作品にも、また驚かされることになりそうですね!
[文・構成/grape編集部]