どちらかの信号が赤だったか…横断歩道歩いていた男性が“バスレーン”を走ってきたダンプカーにはねられ死亡

名古屋市東区の交差点で28日朝、40代くらいの男性がダンプカーにはねられ死亡しました。

警察によりますと、28日午前6時半ごろ、名古屋市東区の古出来交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた男性が右側から走ってきたダンプカーにはねられました。

男性は40代くらいで、病院に搬送されましたが全身を強く打っていて、間もなく死亡が確認されました。

警察は、ダンプカーを運転していたみよし市に住むブラジル国籍の48歳の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。調べに対し、男は容疑を認めています。

ダンプカーはバスレーンを走行していましたが、事故が起きたのはバス以外の車両も通行できる時間帯で、警察はどちらかの信号が赤だったとみて事故の原因を調べています。