27日に新潟県湯沢町三俣のスキー場に出かけ、その後遭難していた東京に住む65歳の男性を県警ヘリが発見し、男性を救助しました。男性にケガはありませんでした。
警察によりますと、男性は27日に日帰りで湯沢町のスキー場に行くことを家族に伝えて出かけましたが、夜になっても帰宅しなかったことから、家族が警察に届け出ました。
28日に県警ヘリなどが男性を捜索。午前11時半ごろ、県警ヘリが津南町の神楽ヶ峰山頂付近で、地上から旗を振って救助を求めている人を発見。救助したところ、遭難していた男性と特定しました。
警察によりますと、男性にケガはなく、「ゲレンデの逆に行ったら迷った」と話しているということです。