伊藤園が愛知県の森林保全等のため120万円を寄付「お~いお茶」の売上金の一部で累計2280万円余りに

大手飲料メーカー「伊藤園」が、愛知県の森林の保全などに役立ててもらおうと、商品の売り上げ金の一部を寄付しました。

28日は、伊藤園の佐々木貴浩常務らが愛知県の大村知事を訪問し、2022年11月末からおよそ1カ月間に県内で販売した「お~いお茶」の売り上げ金の一部、120万円を「あいち森と緑づくり基金」に寄付しました。

伊藤園がこの基金に寄付するのは今回が12回目で、寄付金の累計は2280万円余りとなっています。

寄付金は愛知県の森林保全活動や、都市部の緑化事業などに役立てられるということで、大村知事は「貴重な寄付をしっかりと使わせていただきたい」と話していました。