車内に放置は絶対ヤメテ! 危険なもの6選に「ゾッ」「すぐ確認する」

普段から車をよく運転する人の中には、車内にさまざまなものを置いて、快適な空間にしている人も多いでしょう。
しかし、車内に放置すると危険なものもあります。誰もがつい置いてしまいそうな身近なものばかりなので、しっかり確認し、注意してください。
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車内に放置してはいけないものを紹介しているのは、暮らしに役立つライフハックを毎日発信している『わたしのライフハック』(watashi_lifehack)さんです。
それでは、特に注意してほしいものをピックアップして紹介します。
ガス式ライターやスプレー缶など、ガスを含んでいるものは、高温になると発火や爆発する危険性があります。
鏡、メガネ、水の入ったペットボトルなど光を集めるものは、『収れん火災』の原因になります。
収れん火災とは、太陽光がレンズや鏡によって反射や屈折することで一点に集中し、そこに可燃物があると発火して燃えてしまうことです。
仮に発火しなかったとしても、過度な熱が集中することで、車内のシートやパーツが痛む可能性もあります。
乾電池や乾電池を使っている製品は、液漏れや発火につながる可能性があります。
リチウム電池のバッテリーを備えている精密機器は、高温になるとバッテリーが膨張したり発熱や発火、破裂したりする危険性があります。
また、スマホやタブレットを高温になった車内に放置すると、本体の故障やバッテリーの損傷につながることもあるので要注意です。
気温が上昇すると液体も高温になり、炭酸ガスによって内圧が上昇し、容器が膨張したり爆発したりする恐れがあります。
また、飲みかけの飲料を高温の車内に放置すると、細菌が発生してそのガスで爆発する危険性もあります。
温度が上昇するとアルコールが車内全体に充満し、引火の可能性があります。消毒のためにアルコール消毒液を使用したい場合は、車に置きっぱなしにせず、カバンに入れて持ち歩くようにしましょう。
また、香水もアルコール含有量が多いため、車内に放置するのは危険です。
なんとなく危険性を知っていても「ちょっとだけなら大丈夫」と軽い気持ちで車内に放置して、思わぬ事故につながる可能性もあります。
安全で快適なドライブを楽しむためにも、車内には可燃性のあるものは置かないようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]