松戸の割烹店で22人が食中毒 ノロウイルス検出 天ぷら、茶わん蒸しなど食べる

千葉県は27日、松戸市の飲食店「新松戸 割烹しゃぶ源」で飲食した10~83歳の男女22人からノロウイルスが検出されたと発表した。松戸市保健所は同店を原因とする食中毒と断定し、同日から3日間営業停止処分とした。
県衛生指導課によると、患者は17~19日に来店し、天ぷらや茶わん蒸し、焼き魚などを食べたという。重症者はおらず、全員快方に向かっている。22日に同店から保健所に通報があった。調査の結果、従業員4人の感染も判明した。