“石破新総裁”に期待することは…「企業誘致や人の動き活発に」「働きながら子育てしやすい環境を」

9月27日、過去最多9人が立候補した自民党総裁選の投開票が行われ、決選投票の結果、石破茂さんが新総裁に選出。この結果を受け、新潟駅では号外が配られました。号外を手にした県民は新総裁の誕生にどのような思いを抱くのでしょうか?

新潟駅で配られた自民党新総裁決定の号外。

10月1日の首班指名を経て、石破さんが総理大臣になることに対し、県民は…

【街の人】
「びっくりした。石破さん、議員の方にあんまり人気がないと聞いていたので。国民のためを思ってやってくれたら一番いい」

【街の人】
「長い間、総裁選に出られて、やっと夢が叶ったんだと。応援したい。佐渡金山が世界遺産に登録されたというのもあり、まだまだ観光資源というところでは、人を呼んでにぎやかになれるところもあると思う。企業を誘致したりとか、人の動きとかがたくさん出てくるようにやってほしい」

一方、子育て世代は…

【子育て世代】
「働きながら子育てしやすい環境をつくってもらえたらなと思う。もし、保育園に落ちたら、延長金はいま2年間もらえるが、それも厳しくなると聞いているし、2年では足りないという人もいる。それを3年くらいに伸ばしてもらえたら、集中して子育てしたあとに復帰しやすいのかなと」

どのような政権運営をするのか、地方からも熱い視線が注がれています。