2026年に愛知県で行われる「アジア大会」の選手村整備が断念されたことについて、中部電力の林社長は２９日「土地の後利用の思いは変わるものではない」とコメントしました。
2026年アジア大会選手村“建設断念” 中部電力社長｢いい街…の画像はこちら >>
2026年愛知県で行われる「アジア大会」の大会組織委員会は２７日、整備費が2倍程度に膨らんでいるとして「選手村」の建設を取りやめる方針を固めました。
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選手村の整備は中部電力を中心とする事業者グループが担っていて、２９日の会見で、中部電力の林社長は…。
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（中部電力 林欣吾社長）「（選手村の）後利用については非常に貴重な名古屋市内の土地であるので『利用していい街づくりに貢献していきたい』という思いは、全く変わるものではない」
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2024年度からは分譲マンション、大会後には商業施設などを建設する計画でしたが、今後について林社長は「土地の売買など愛知県や名古屋市と協議を開始していく」とコメントしました。