クジラ漁の文化がわかる! 100年以上の歴史“ハラソ祭”の企画展 三重・尾鷲市

三重県尾鷲市でクジラの供養と海の安全を祈願する「ハラソ祭り」を紹介する企画展が開かれています。
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「ハラソ祭り」は、江戸時代に熊野灘で盛んだったクジラ漁を再現した祭りで100年以上の歴史があるとされ、毎年1月の成人の日に尾鷲市梶賀町で行われています。
尾鷲市の三重県立熊野古道センターでは、この「ハラソ祭り」の歴史や文化をもっと知ってもらおうと企画展を開いていて、会場には、実際の祭りで使われる船の色鮮やかな船尾飾りや参加者たちの衣装、それに明治時代にクジラ漁で実際に使われていた銛などが展示されています。
企画展は10月14日まで開かれています。